DodomeNoNikki

Dodome no Nikki

帝都の舞台俳優、ドドメリナの日常を奇ままに。

出演告知と狐と兎

 
 次回出演舞台のお知らせです
 
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 O-keyプロデュース 第五回公演
『色即是空サイキック』
 
◉あらすじ◉
その形は仮のもので、
本質は空であり、不変のものではない…
あなたの瞳に映る、『其れ』は果たして?

 

 特殊な能力をもった人間、
 いわゆるサイキック、超能力者たちのお話しです
 台本をいただくのがとても楽しみ!!! 実は ドドメがどんな役になるかは、合格の通達を頂いた時に すこしだけ教えてもらったのです。
 とても、面白そうな役。はやく彼女に会いたい!
 
 
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◉出演◉
坂田鉄平、安田裕、新田健太、嶋田真、天野翔太、加納和可子、野田博史、大友利隆、竹下明希、笹岡幸司、関川太郎、さわやまゆか、羽倉りえ、奈菜、呉美和、小澤薫、橋本純那、大樹綾佳、相葉エルサ、千葉レイラ、國分良太、大西翔、宮崎優衣、宮内千奈、ドドメリナ北野大地、島田桃子、中村清一郎
 
 Wキャスト(色チーム、空チーム)ですので、そちらの振り分けは上のフライヤー画像をご参考ください! ちなみにわたしは空チームのほうで出演させて頂くはこびとなりました。
 
日程 ☞ 二〇一六年六月二十八日-七月四日
會場 ☞ 新宿 シアターブラッツ
切符 ☞ 前売 ¥三八〇〇 / 当日 ¥四〇〇〇
 御予約は五月五日から開始します♡ twitterなどでまた予約フォームのURLを掲載致しますので 其方も参考になさっていただけると とってもハッピー♡
 
 六月三十日の十四時から、七月一日の十四時から、四日の十三時からの回では、アフターイベントとしてトークショウが御座います◎
 
 それにしても出演者一覧で、わたしだけ なんか、浮いているな? ツノ 生えてるからかな。笑。
 
 
 
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 日付が変わるまえのできごと!
 昨日 一枠(30分)だけ ツイキャスをしていて、そこでもちらっとお話ししたのですが、『ズートピア』と『遊戯王 THE DARKSIDE OF DIMENSIONS』を観て参りました♡
 
 どちらもすっごくすっごく面白かったです! ネタバレになっちゃうので 感想は控えますが、たいへんしあわせな気持ちになりました♡
 
 遊戯王は 昔から大好きで、カードゲームのほうもやっていました。所謂、決闘者(デュエリスト)でした。めちゃくちゃ弱かったし、今はカードもどこいっちゃったんだかわからないけど。またやりたいなあ。最近のルール、難しすぎてさっぱりですが。
  なので 今作の見どころのひとつでもある、圧倒的映像美で繰り広げられる迫力の決闘は もうそれだけで感動モノでした…! モンスターたちの可愛さ、格好良さ、美しさ…!
  特に最初の決闘と 一番最後のあのシーンは 闘っているあの二人が見れたということもあり 鳥肌が立って 胸と目頭が熱くなったよ。ブラックマジシャン…マハード……!
 ストーリーに関しては 「海馬瀬人が楽しそうで何よりです」「海馬瀬人が決闘キチガイ」「頭が良すぎる人は絶対どっかがおかしい(海馬瀬人のこと)」の三つでだいたい完結している。笑。観てください。絶対に後悔はしません!
 わたしは既に いつ二度目を観にいこうかなあと考えております◎
 
 これは、光の中に完結する物語だ!
 えーん! アテム!!!!
 
 
⚠︎以下 ちょっとズートピアのネタバレかもしれないです!あらすじと導入部程度ですが ネタバレが苦手な方は 御注意!
 
 
 『ズートピア』主役の うさぎのジュディ。
 彼女は獣たちの理想郷・大都市 ズートピア初のうさぎ警官。二足歩行し人語を操り 草食動物と肉食動物が仲良く暮らして文明を築いている時代にあっても まだまだ草食の小動物への「小さくてか弱いイキモノ」という偏見は強く、幼少時代から警察を目指していたジュディも「お前が警察官になるなんて絶対に無理」「うさぎが警官だなんて、聞いたこともない」「身の丈に合わない大きな夢を持つと不幸せになる。だから実家のニンジン農家を継ぎなさい」と周囲に言われていた。
 成長した彼女は 反対を振り切り 警察学校へ入学。最初はおちこぼれ扱いだったが 挫折せず 寝る間を惜しんで努力を重ね ぐんぐん成績を伸ばし、大型の動物が大半の中 トップの成績で卒業。彼女は晴れて子どもの頃から憧れていた警察官となり、ズートピアへの配属が決まった。
 喜ぶジュディ。しかし、新任のジュディに与えられた仕事は「駐車違反の切符を切ること」だった。
 悪者を懲らしめ 市民の平和を守りたい!という大志を抱くジュディはその仕事に不満を持つが、「か弱いうさぎちゃんにはそれがお似合い」と笑われ、まったく取り合ってもらえない。
 せめて与えられた仕事をきっちりこなして認めてもらおうと頑張るジュディだったが、違反の切符切りに精を出しても ズートピアの住民たちからは嫌われる一方。自分が警官になった意義とは? 本当に自分は「夢を叶えた」のだろうか? と思い悩む彼女は、詐欺を生業とするキツネ・ニックと出会う。
 水と油のようなジュディとニックだが、ひょんなことから二人は、ズートピアの平和を揺るがす大事件に巻き込まれていくことになる……
 
 わ〜ジュディのこと話そうと思ったらあらすじを説明してしまった! まぁとにかく彼女は、諦めが悪くて頑張り屋さんなうさぎなんです。どれだけ周りの人間(動物)に お前には無理だと言われても、食いついて 駆けずり回って 認めてもらおうとする姿勢、仕事に誇りを持っているその態度に めっちゃめっちゃ感動しました。
 
 わたしは ある意味 粘着質な性格ではあるんですが、「お前には絶対に出来ない」「お前は◎◎になんてなれっこない」というようなことを言われると、ああそうなんだ、わたしには無理なんだ、それならもう諦めよう、ってなっちゃうんですよね。
 すごく悔しくて、なんで貴方にそんなこと言われなくちゃいけないわけ!? 性格悪いんじゃないですか?! なんなんですか?! って 内心怒ったりはするんですけど やっぱり、自分に自信が無いので 最後は諦めちゃうんですよね。
 
 だから今回 ジュディの頑張ってる姿を見て 憧れるなあ、こうなりたいなあ、って 強く思いました。へこたれない心が、大事だと思った。 本篇全体を通すと、多分、差別とは何か、っていうテーマなんだけど、わたしは上記の点でこの作品を受け止めました。 
 
 わたしは、諦めなければ きっと、何者にだってなれる。
 
 
ドドメ リナ